佐藤 拓洋

いろいろな人と関わって、たくさん身になる経験をしたい。学生時代からそう思っていた僕にとって、ダイレクトメールやノベルティを通して幅広いお客様と関われるチャンスメーカーは、「面白い会社」という印象でした。
最初はノベルティを担当する部署からのスタートでしたが、実際に取り組んでみると膨大な取扱商品からニーズに応えるアイテムを見つけ出すのは大変でしたね。現在担当しているダイレクトメールもさまざまなタイプがあり、お客様からのヒアリングをもとにどう提案するか日々試行錯誤しています。提案時には商品選定はもちろん、メリットや期待できる効果をどんな言葉で説明したら興味を持っていただけるかを意識して話しています。コストも大事ですか、それ以上にどこかにお客様の心を動かす何かがなければ提案とは言えません。経験の浅い自分には難しいところですが、自分の成長につながる部分だと感じています。

やりがいを感じるのは、自分がいいと思って推した提案がお客様の要望にうまく刺さったときですね。自分の提案を選んでいただけるだけでもうれしいですが、売上や集客アップなどの結果にも満足していただけると達成感がいっそう大きくなります。商談が上手く進まないこともありますが、分からないとき、迷ったときほど、周囲からアドバイスをもらうことを大事にしています。個性豊かな先輩たちの経験談は、自分の中にない知識を知る機会でもあるので楽しんで聞いています。
先輩はみんな親身で、アドバイスのおかげで受注できたケースもたくさんありますし、自分のことのように喜んでくれるので頑張りがいがあります。商材の知識はまだまだ勉強が必要ですが、以前に関わっていたノベルティの知識も活かして、自分ならではの営業スタイルを作っていけたらと思っています。